井上 武 （いのうえ たけし）
略 歴
- 神戸大学大学院経済学研究科博士課程後期課程修了
- 博士（経済学）（神戸大学）
- 国際協力事業団職員、アジア経済研究所研究員、南山大学准教授を経て
- 現在、神戸大学大学院国際協力研究科准教授
研究課題
開発金融、金融包摂、国際送金
おもな著作
- 『インドの金融発展：経済成長と貧困削減に向けた銀行部門の役割』2020年、晃洋書房、222pp.
- Financial Inclusion, Remittance Inflows, and Poverty Reduction in Developing Countries: Evidence from Empirical Analyses (co-edited with Shigeyuki Hamori), Singapore: World Scientific, 2019, 164pp.
- “Financial Development, Remittances, and Poverty Reduction: Empirical Evidence from a Macroeconomic Viewpoint” , Journal of Economics and Business, vol. 96, March-April, 2018, pp.59-68.
ひとこと
大学卒業後、政府開発援助の実施機関に勤務してから今日まで、実務・研究・教育という様々な立場で発展途上国に携わってきました。これからも実現可能で持続可能な経済開発のあり方について考えていきたいと思っています。
オフィスアワー・連絡先
授業の中でお知らせします。
個人Webサイト