玉田 大 (たまだ だい)
略 歴
- 京都大学大学院法学研究科修士課程修了
- 京都大学大学院法学研究科助手
- 岡山大学法学部助教授 を経て
- 神戸大学大学院法学研究科教授
研究課題
国際法。現在の研究分野は、国際裁判法、損害賠償法、財産保護法、国際金融法。
おもな著作
- 『国際裁判の判決効論』(有斐閣、2012年)
- 「TPPにおける投資保護と投資自由化」ジュリスト1443号(2012年7月)48-53頁
ひとこと
国際法は時事問題も多く、それ自体が学問的に面白い分野ですが、理論的に突き詰めて考えると大変難しい問題を幾つも抱えています。院生の間には、そうした側面にじっくりと触れつつ、同時に実務でどうやって国際法を「使う」のか、という実践的な視点も持つようにしましょう。
神戸大学国際法のサイト