豊田 利久 （とよだ としひさ）
略 歴
- カーネギーメロン大学大学院産業管理学研究科博士課程修了
- PhD（カーネギーメロン大学）
- 神戸大学経済学部助手・専任講師・助教授・教授、同大学院国際協力研究科教授・研究科長、
- 広島修道大学経済科学部教授、同大学院経済科学研究科長、立命館大学特別招聘教授を経て
- 現在、神戸大学社会システムイノベーションセンター特命教授
研究課題
災害復興経済学、震災被害額推定、開発マクロ経済学
おもな著作
- 『経済の数量分析』六甲出版、2004年、809 pp.
- Economic and Policy Lessons from Japan to Developing Countries (co-edited with J. Nishikawa and H. Sato), Palgrave Macmillan, 2009, 298 pp.
- Asian Law in Disasters - Toward a human-centered recovery (co-edited with Y. Kaneko and K. Matsuoka), Routledge, 2016, 333 pp.
- “Piece Expectations and the Short-run and Long-run Phillips Curves in Japan: Theory and Tests”, Review of Economics and Statistics, vol.54, no.3, 1972, pp.267-274.
- “Use of the Chow Test under Hetero-scedasticity”, Econometrica, vol.42, no.3, 1974, pp.601-608.
- “Optimal Critical Values for Pre-testing in Regression” (co-authored with T. D. Wallace), Econometrica, vol.44, no.2, 1976, pp.365-375.
ひとこと
神戸大学社会科学系の伝統と業績は素晴らしいものがあり、関連する学会や実業界でも高い評価を受けてきました。誇りをもって学んでください。私は 1960 年代の初めから約 60 年間、六甲台キャンパスを見てきました。その変遷や逸話などに関心のある方は是非ご連絡ください。
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